(2017/09/05 20:00 配信)
みなさん、こんばんは。
佐川奈津子です。
この度は、
「神さまが味方するすごいお祈り」(フォレスト出版)をご購読いただき、
キャンペーンにご参加くださり、
アマゾンでたくさんのご感想をお書きくださいましたこと。
この本を通して、素敵な出逢いを創ってくださいましたことに、
みなさまとイエス、神に、心より感謝をいたします。
ほんとうにありがとうございます。
メルマガの最後に、これからみなさんとお逢いできる、
さまざまなイベントのご紹介をさせていただきます。
途中を飛ばして、最後だけ読んでいいただいても全然かまいませんので、
お時間やお気持ちがよろしい時だけ、どうぞ最後までお読みください。
お寄せいただいた本のご感想で、とても多かったのが、
「この本を読んでいると、胸があたたかくなって不思議です」
というものでした。
わたしは、それが愛だ、と感じています。
肯定感と感謝が溢れる時、
内側から突然、ふわっと心が開いて現れるそれが、
イエスが伝えている、愛だとおもっています。
この愛の灯火・声なき声・現実を使ったサインに導かれて、
「不思議な子」「変わった子」とも思われたりもしながら、
46年間生きていますが、
(46歳・。・! 46年間も消えない、かわらぬ灯火って、素敵な灯りです)
言葉にはしづらい、
繊細なイエスの愛をご一緒に受けとっていただきましたこと……
ずっと忘れないです。
愛の声に導きをまかせてくださって、
東京・中目黒、名古屋、水戸、大阪での出版記念会にも、
たくさんのみなさまに逢いにいただきましたことも、
ほんとうに感謝の気持ちでいっぱいです。
お話会を終えてのわたしの感想は……
とっても何か、こう……
お話を聴いてくださり、感じてくださる、
みなさんの愛の度合いが純粋すぎて、
「みなさんの心が、綺麗だったな……」
って、泣きたいような気持ちでした。
一度泣いてしまうと、お祈りやお話ができなくなってしまうので、
その気持ちを逸らしながら、
最後まで会をさせていただくのがいつものことで、
イベントの後、お家に帰る途中のタクシーの中で、一人でよく泣きました。
純粋なものがそこにあると、わたしはいつも泣いてしまいます。
イエスと神がそばにいてくださるから、
三人という「I am」の一人、なんですけれども……。
こんな風にわたしの場合、
「神とイエスとたったひとつになった時に、泣く」
という時間が、
深く、自分の見方が新しく愛に書きかわる感じで、
そういう時間も、
「祈り」
と呼んでいいような気がしています。
・・・・・・・・・・・・
「自分のこれまでの見方が書き換わる感じ」の体感覚は、
昨年、南フランスのマグダラのマリアの聖地、
サント・ボームの洞窟の山頂で、それを初体験しました。
実は、スピリチュアルスポットという場所で、
それまで、何かを感じたことが全く未経験でしたので、
わたし自身がものすごい衝撃で、びっくりしてしまいました。
2000年前の男尊女卑がまだ激しかった時代で、
イエスの母、聖母マリア以外に、
聖書の中で記載の多い女性が、マグダラのマリア。
(実母と同じ名前の女性、ということになりますね)
磔刑後のイエスの復活を、最初に見た女性としても、
「イエスの一番大事な瞬間に立ち会う女性は、
霊的パートナーだった可能性がある」
という、
聖書にはそういった見方の記載は正式にはないのですが、
いたって自然な視点から研究されているのが、マグダラのマリアです。
祈りによってイエスを受胎した聖母マリアに次いで、
マグダラのマリアも、祈りを極め、
「イエスと共にヴィジョン(霊視)を受けとっていた」
と言われている女性の一人であり、
イエスの復活後、迫害を受け、流れ着いた南フランスで、
彼女が33年間祈り続けた洞窟が、サント・ボームでした。
本の中でも触れましたが、
洞窟に向かう山道の途中のことでした。
「Silence」?静かに。沈黙を?
と書かれた看板が現れだした途端、
圧倒的な「なにか」が、辺り一帯に現れた体感覚がありました。
「なにか」は、あまりに繊細で霊的なスペースのようなもので、
この世のものではない感覚、微細で、柔らかな布のような「なにか」が、
圧倒的にわたしを包んでしまいました。
包まれたと同時に、
「繊細に、存在すること。
繊細に存在して、いい。
もっと微細に。生きられます」
というメッセージが、
一瞬でわたしの内側、見方、知覚を変容してしまったのです。
世界への見方が、全く別のレイヤーへ、音も無く書き換わってしまいました。
それ以降、わたしを通っていくエンパシー能力や、愛への見方が、
格段にあがっている感覚があります。
マグダラのマリアがこの山頂で祈っていた想いとは、
イエスが生きた繊細さの伝承であり、
それをただ、受けとり、放射し、わけあう……
という、
人の心が祈り続ける、
果てのない優しさの以心伝心を感じました。
聖霊になったマグダラのマリアの、
「〝今〟の祈りのバイブレーションが、200年前という時間も壊していく」
見事な奇跡体験をした場所が、ここ、サント・ボームだったのでした。
今年も、このサント・ボームのツアーを、秋に組ませていただきます。
レモン色の本を読んでくださったみなさまと再び、
言葉にできない愛が……そこにただ、広がっている南フランスに。
祈りと共に、ご一緒できましたら、とってもうれしいです。
たくさん読んでくださり、ほんとうにありがとうございます。
今夜も静かに。
みなさんのためにお祈りをいたします。
ゆっくり眠ってくださいね。
おやすみなさい。
な
p.s.
レモン色の本の全編集とプロデュースをしてくださり、
彼女が興味を持った企画や出来事、人たちを、感じるままに直観でつなぎ、
「現実という、鏡の国」を、時計を手に走るうさぎさんのような、
フォレスト出版の担当編集者、杉浦彩乃ちゃん。
エンパシー(相手の感情がほぼわかってしまう)の可愛いモンチッチ(に似てる!)、MC・司会進行担当の杜月かおりちゃん。
慈悲を与えてくださるわたしのお姉さんのような、
名古屋オーガナイザーの高木いおりさん。
たくさん愛したいし、愛せる奇跡の人、
水戸オーガナイザーの佐々木静さん。
祈りの人、祈りの答えを、素直にものすごくたくさん受けとる、
大阪オーガナイザーの岸田正美さん。
受付をしてくれたり、クリスタルチルドレンとして、
陰日向でいつもわたしの幸せを見守ってくれる、菜花さん。
ラフォーレ原宿の祈りのメダイブランド「Amijed」さん。
彼女たちに助けていただきながら、
かけがえのない、あたたかくてユーモラスなお話会を!
みなさまがご一緒に創ってくださいましたことにも、
心より感謝をもうしあげます。
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