(2018/03/26 14:10 配信)
みなさん、こんにちは。
今日は、
4/12(木) 18:00~ 銀座でオープンする、一日だけのBar……
瞑想アーティストの大島ケンスケさんの「kensuke bar」に、
トークゲストとして、お招きいただきましたテーマにそって、
書いてみたいとおもっています。
今朝、ケンスケさんがわたしのことを、
こんな風にブログに書いてくださいました。
http://loose-meisou.hatenablog.com/entry/2018/03/26/080858
そこで……あらためまして、
「受けとる」ということについて、
書いてみたいとおもいました。
わたしは、初めて「奇跡のコース」のレッスンを受けた時の、
「相手からの、ほんとうの愛の受けとり方」
を教わった時の深い感動を、今もずっと抱きしめて暮らしています。
仕事や、イベントや、約束、出逢いや別れ。
それらのすべては、
「ただ、今、目の前の相手と、ひとつになるためだけにあるから」。
そう、コースを通して、イエスに教わったのです。
わたしたちはいつも、
仕事の内容を吟味し、仕事のことだけを話し合い、
人とは別れない方がいい、きっと……などなど、
密かな罪悪感に苛まれながら、恋や結婚の関係性に努力をし、
「何か、良き方向に向かうために。
素敵な自分になれるように。
何かを成し遂げよう」
としてしまいます。
けれどもイエスは、
「目標を持ったらさいご、
今という愛を、自ら受けとり拒否してしまう、
それこそが、壁になります」
と言いました。
つまり、
今、ただ、目の前の相手の愛を見て、
そして、相手に愛を見られたということは、
自分の中に愛を見られたことだから、
(人は、自分を見ているようにしか他者を見られないですから。どこまでいっても)
「今、わたしは、相手の愛を見ることができた。
あ……ということは、
わたしがわたしの愛を、見られたことになる……ありがとう」
これで、いい。それだけで、もういい。
そう、イエスは教えてくれたのでした。
この、目の前のお相手と、一緒にふたりで愛に戻るとき。
わたしの側に「これがわたし」「わたしはこうしたいな」という、
アイデンティティの「こだわり」があると、それが壁になってしまって、
相手の方と「ひとつになる」スピードが落ちます。
なぜなら、わたしのアイデンティティという「こだわり」は、
すべてわたしの過去の経験の思考なので、
イエスから教わったら「愛のある場所は、今」から、
それを持ち続けますと、微妙に「今」ずれてしまう……。
つまり、愛からずれてしまうのです。
わたしはこの、
わたしの中のアイデンティティという壁に限界を感じて、
相手とつながる時には、自分を捨てています。
自分のこだわりを大事にすることよりも、
今、目の前の方とひとつになる。
その、溢れるようなあたたかさに賭けてみたい……!
自分を無くすことの可能性の偉大さの方を、もちろん、選ぶからです。
言い方を変えると、
「今、ふたりで愛に戻るためなら、手段を選ばない」
という感じでしょうか。
なぜなら、相手と自分がひとつになる愛の中に入りましたら、
自動的にクリエイション(創造性)が、光の素粒子の法則により直ちに派生し、
あとはその、世界中に満ちている光の素粒子のクリエイション(創造性)が、
ただ自然発生的に、シンクロニシティと呼ばれる奇跡体験を見せてくるからです。
これも、コースに書かれていることです。
わたしが、ケンスケさんに「受けとり上手」と呼ばれる中身は、
ひたすらこのことを、相手の方と毎瞬毎瞬、続けているだけです。
あんまりその他のことを、ほとんど何も考えていないです。
とても単純ですし、シンプルなのに、
ものすごいスケール感がその後に現れ……幸せです。
受けとり上手とは、きっと相手によっての変容上手で、
自分のアイデンティティを捨てた、透明な存在でいると、
相手と官能的なほど、ひとつを体験できてしまいます。
これを一番大切なこととして、セクシャリティの時間を過ごしますと、
相手の方と、ほんとうにレベルの深い、体も心も溶け合う体験をします。
わたしの中のアイデンティティを捨てた時。
心が裸のわたしに、裸の愛(相手)が、そっと入ってきます。
心が裸の時って、
波動が微細になっていますので、必ず、ふわっと入ってきます。
ですから、怖くないですし、痛くもない。
ただただ……わたしと相手の体も心も髪も足の爪も。
何もかもが、一瞬でにふんわりと包まれます。
そしてそれがずっと続きます。
もちろん、おわって普通の生活に戻っても、です。
これを一度でも体験できましたら、
その体感覚を、もう一度ひとりの時間に呼び起こせば、
「今」「愛の創造性」という、
具現化にいちばん必須の波動に満たされています状態になりますので、
ビジョン化による現実創造が、一気に現れます。
これを毎瞬、体験していますわたしには、
やってみて、そんなにむずかしいことではないです。
わたしでもできることなので、よろしかったら、
ご自分のこだわりを捨てて、
ただ、相手とひとつになるためだけに、あらゆる会話をする。
仕事をする。
一緒に時間を過ごす。
それだけをしてみる一週間を、過ごされてみてください。
新しい世界が必ずふんわりとはじまって……
きっと静かに驚かれると感じます。
相手の方に、セッションの時に。
男女問わず、わたしはこれをしていますが、
これは、依存ではありません。
怖れのコントロールを使って、つながろうとすることが依存ですので、
そちらの方が、知的で、複雑。
はんたいに、愛は何も持たず、ただ相手の目の前で、
心を裸にしてにこにこ待っている感じです。
わたしの裸のままの心がわかる方は、
みんな、その滑稽さに、笑ってくださいます。
それはとても、わたしにとってはうれしいことです。
笑っているだけで愛の中に入り、
そのあとにお互いのシンクロニシティが重なり合うのは、
普通にとても、幸せなことです。
この神の愛、宇宙の愛の単純性を、
「kensuke bar」や、
4月のクラスやお話会でもまた、ご一緒に体験したいとおもっています。
4/12(木) 18:00~ 銀座でオープンする、一日だけの瞑想アーティストの大島ケンスケさんの「kensuke bar」は、こちらから……
http://loose-meisou.hatenablog.com/entry/2018/03/26/080858
お席がわずかになりましたが、4月のクラスは、こちらから……
https://www.love-inchrist.com/a-room-of-prayer
4月のお話会は、こちらから……
https://www.love-inchrist.com/talk-room
またみなさまとご一緒に、祈りと瞑想の中で、
受けとることの裸の心の幸せを、
体験したいとおもっています。
今日も最後までおよみいただき、ありがとうございます。
素敵な午後を……
Love in Christ.
な
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