(2019/11/20 20:00 配信)
みなさん、こんにちは。
日に日に寒くなってきましたね。
暖かくお過ごしでいらっしゃいますか。
お久しぶりのメールマガジンを書かせていただきます。
開いていただき、どうもありがとうございます。
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先日、フォレスト出版さんが企画してくださいました、
南フランスリトリートを終えて帰ってきたばかりです。
とてもいろいろなことを感じながら、また毎日の暮らしがはじまりました。
ご参加をいただきましたみなさま、
ほんとうにほんとうにどうもありがとうございます。
たくさんのお手伝いをいただきました、
フォレスト出版のスタッフのみなさまと千鶴さん、
SORANO TABIの下里さん、ともこさん、ちえこさん、りえさん、まりこさん、
ほんとうにどうもありがとうございます。
みなさま全員のお力で、とても素敵な経験がたくさんでした。
そして何よりもすべての導きをくださる、
ジーザス、聖マグダラのマリア、聖サラ、大天使ミカエル、フランスのマスターの愛に。
心からの感謝をいたします。
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今回の旅で、感動したシーンはたくさんあり過ぎますが、
最も「素晴らしい……」と、旅の間中感じていたのは、
講師であるわたしもご参加くださったみなさまも、
スタッフのみなさまもアセンデット・マスターも、
全員が「等価」「平等」だったことです。
いつも全員の意識がおなじ所に居て、
(山頂の礼拝堂にて全員で祈る時、強風が突然消えて、聖性が現れたことも)
与えることと受けとること、役割も時に入れ替わって循環し、
愛も怖れも、実は形を変えた表現に過ぎない……
そのことがいつもぐるぐると循環し続けていました。
それがほんとうに素晴らしいことでした。
まだわたしたちの知覚は、時々、特別性の分離へと掴まれてしまうのですが、
それは思い込みの知覚でしかなく、
「ほんとうは全然、まったく別のことが起こっている」
そちらのほんとうのことの方を捉えはじめて、
〝そちらが真実だとわかっている〟方もたくさんでした。
わたしたちは、南フランスでも日本でもない、〝別な場所〟にいました。
全員で〝別な場所〟に居る、その時に。
わたしたちは、共に一緒に奇跡を体験するのです。
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わたしは南フランスの聖マグダラのマリアの白い岩の洞窟の教会、
サント=ボームでお祈りをするたびに……
その時、一緒に登った方たちが生きている(持っている)、
繊細なレイヤー(段階)の才能を体験します。
「人は全員、ほんとうはここまで繊細な愛を受けとり、表現できる」
そういう体験を、共にさせていただくのです。
これは、基本的にわたしが自分に、
〝エンパス (人への共感力が敏感にキャッチできる)〟
という感受性を、〝自分で自分に認めている〟ことによって得ていますし、
「すべては、愛でつながっている」
という真実の大前提があるから、得られるものです。
ですから、エンパスとはどなたも持ち得る感受性であり、
認識の強度の違いがあるだけです。
ご自分の「人への共感覚」を認めれば認めるほど、その感受性は伸びます。
わたしはこの、共感覚の持ち主たちが見つめ、
生きている世界の具体的な素晴らしさ。
彼等が居る場所はいつも、「南フランスでも日本でもない〝別な場所〟」に、
ただそっと居るその姿を、
『グレープフルーツムーンに、お願い』という小説の中に込めて、
書かせていただきました。
たった一人の共感覚者が存在していることで、
「すべては、愛でつながっている」ことを奇跡として見せ続けてしまう彼等の、
さまざまな愛の影響を、美しくリアルに描いてみました。
そして、物語の中に居る共感覚者は、この世界に今、たくさん存在しています。
彼等は、独特の感性と物の見方、人との関係性を独特な繊細さで創り出します。
これを今、読んでくださっているみなさんがそうなのかもしれませんし、
みなさんの周りいる、一風変わった、独特の感受性を持った愛深い人は、
エンパスの可能性は高いです。
そんな世界をよろしかったら、この小説の中で見つけてみてください。
ただ今、Amazonさんや全国の書店さんよりも速く届く、
先行販売がはじまっております。
30日までですので、よろしかったら……
奇跡を見つめている人たちの、あたたかな世界を覗きにいらしてください。
そこには、みなさんとそっくりの登場人物たちがいるのかもしれません。
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