(2019/11/29 16:00 配信)
みなさま、こんにちは。
クローバー出版さんから始まっております、
わたしの初の恋愛スピリチュアル小説。
「グレープフルーツムーンに、お願い」
の先行予約販売のお申し込みをたくさんいただいておりまして……
本当にどうもありがとうございます・。・。・
特典のキスマークも (ふふふ。すみません……不思議な特典で)、
ただいま、ゆっくり、大事に。
一冊ずつお祈りをしながら……楽しんでさせていただいております。
愛を込めることをさせていただくことは、どんな不思議な(?笑)企画でも、
わたしにとっては、とってもこの上なくうれしいことで、幸せです・。・。・
このような機会と、この本を受け取ってくださるみなさまに、
本当に心からの感謝を申し上げたいです。
本当に本当にどうもありがとうございます・。・。・
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実は、ギリギリまで内容の校閲をしていただきました都合上、
お見本の本以外は、本当に最近届けていただきまして、
やっと、一冊の本として読ませていただいたのです。
本を初めて開いた時、驚きました。
小田編集長さんが、お一人ですべての校閲と構成、目次の見立て。
フォント選びと、行間の余白、その、ぜんぶ、ぜんぶぜんぶが……!
とっても綺麗で美しい本だったからです。
23歳の若きイラストレーター、IZUMI KOTOKAちゃんが描く表紙が、
エロティックでおしゃれなことはお墨付きです。
が、文字のフォントや、行間の余白の呼吸まで……
こんなに綺麗な波長の本にしていただけるなんて……思いもしませんでした。
小田編集長さんは、ダブルフィクション構成になっているため、
騒がしくなってしまうはずの解説文の太字を、それでも細めに。
心地よい信号「止まれ」役をしてくれるように、持っていってくださる手腕。
そのおかげで、全体のリズムと、語りの在るところと無いところの、
音符と休符が綺麗で……
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確かに小田さんとは、
ドリス・ヴァン・ノッテンやブリティッシュファッション、
お母様がお好きでいらした向田邦子さんや智恵子抄の話など、
気の合う「サイン」はたくさんでしたけれども……
わたしの好きな本の書体までお話ししたことはなかったのに、
小田編集長さんの素晴らしい特性、
HSP、共感覚をフルに発揮されているお仕事ぶりに、
ただただ感激と感動が……
本をめくるたびに、泣いてしまいました……(泣き虫)。
想いを、本にする。
想いを、形にする。
そのことの秀逸な小田さんの動機が、
キラキラと湖面の光のように光っている本でした。
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わたしの文章だけでは、たどり着けなかった世界観へ。
KOTOKAちゃんと、小田さん、
そして、下読みをずっとしてくれた秘書の北川が、
一緒に連れていってくださったと想いました。
全員で創らせていただいた本です。
よろしかったら、ぜひお手にとって、触れて、見つめてください。
先行販売受付は明日の30日までですので、ぜひ、この機会に。
KOTOKAちゃんの表紙イラストのポストカードも、
栞がわりに入っておりまして、それも本当に本当に素敵なのです・。・。・
先行予約販売のみに、こちらのポストカードは無料でおつけしております。
お部屋に飾っても、とても素敵な一枚です・。・。・
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電子書籍の、情報だけを受け取る速さと便利さの隣に、
紙の上の中に広がる、美しさの形。
本という世界を、抱きしめてみてください。
今日も最後までお読みいただき、どうもありがとうございます。
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