(2018/04/25 15:08 配信)
みなさま、こんにちは。
雨が今、やみました。
雨音が一瞬で消えて、心の声が聞こえる時間に、かわってしまいました。
こんな風に、いつも優しく同時に。
違う次元のふたつの世界が、
わたしたちの心に入れ替わり、立ち替わり、顕れている..........
そのことの繊細な違いがわかっている..........
わたしは、そんな審美眼を持っていたいです。
今のわたしは、
「自分がまったく望んでいない世界に、すべり落ちているわたし」
を、自分自身で、よく見かけられるようになりました。
前は、それが自分で観られないから、たくさん混乱していたのです。
わたしの心が、いつも祈っている場所とは、どこか違う地平に立っていて、
そのすべり落ちた場所から世界を見てしまうから、
そんな時の、いつもとは別の感性、センス.......その違いがおもしろく感じますし、
同時にとても不快で、なおさら可笑しいのです。
気づかないうちに、自分にとっての不快な場所へと降りていく自分が滑稽で、
おもしろいです。
けれども二極だからこそ、この快と不快が経験できるのが、
重力と肉体と投影がある、地球の真骨頂なのだとも感じます。
昨日は写真撮影のお仕事があり、マニキュアを塗る時間が間に合わず、
右手の三本の指は塗らないまま、撮影しました。
脈絡もなく、綺麗に塗っている爪と、塗っていない爪。
わたしは、そういうことにおもしろさを感じていて、
カメラマンさんも、それもいいですねと言ってくださる方でした。
なんだか要するに、「気ままな人」に見えますが、
わたしは、自分の投影の防止のために、こういうことをしています。
どんなに些細なことでも、自分の気持ちに、
状況に対して無理や焦らせることを、極力させないようにしています。
わたしがわたしに、無理や焦りを押し付ける生活に慣れ親しんでしまいますと、
必ず一番大切な人に、無理強いや押し付けの執着をしてしまう.........
それを、一番大切な人に、わたしがしたくないのです。
わたしは、わたしの毎日を、
大切な人のためにいつでも愛を捧げられるよう、暮らしています。
なぜなら、ここだけは穏やかに対話をしたい......という、大事な場面でこそ。
必ず、自分に無理強いしていたことが、
投影で現れてしまうのがわかっているからです。
この、大切な人のために生きている、
ほんとうの心の動機を保つために生きている、わたしの暮らし方を、
わたしがこうしてお話ししなければ、誰も知らないことです。
マニキュアをちゃんと塗らなくても平気な、単なる変わっている人のお話です。
でも、わたしの心では、まったく違う次元の愛を体験するために、
わたしの日常の暮らしがあります。
先日も、素敵な愛の贈り物が届きました。
わたしの大切な仲よしの方が、出張続きで多忙のなか少し体調を崩して、
その方は、ほんとうに久しぶりに、守護霊の方に、朝、感謝をお祈りをしました。
わたしはそのことを知りませんでしたが、
同じ時間のわたしのベットに、その方の守護霊の方の存在(霊体)が顕れて、
「その方に伝えてください」と、伝言を届けてくださいました。
朝でしたが、わたしはすぐにメールでお伝えしました。
「さっき、何ヶ月ぶりに守護霊の方にお祈りしたから........素敵な出来事をありがとう。つながっているね」
そうお電話をくれて、よろこんで、ふたりで素敵な、静かな朝のお話をしました。
体の疲れや痛みが、わたしたちの目に見える世界で起こっていたことですが、
同時に、まったく別の次元では、まったく違う出来事が起こっている........
そのことを、わたし一人だけでなく、
その方と守護霊の方と、ふたり以上で共に体験できることの愛の繊細さに、
いつも深く感謝を想います。
わたしはそこで、このことを知るために足の痛みがあったのねと、
意味づけをすることはしません。
ただ、いつも同時に、「霊の愛の世界」と「怖れの痛みの愛の世界」がある。
意味をつけて、シーソーのようにどちらかの意味づけに偏らせないで、
同時にどちらも体験できることを、ただ、どちらの贈り物も受けとるだけにしています。
意味づけをしてしまうと、二つの出来事の間に優劣や段差が生まれやすく、
意味づけのエネルギーの偏りが、わたしにとっては疲れてしまうものなのです。
ただ、さまざまな愛が在る。
ただ、幸せだね.......と笑いあう。
ただ、無理をしない心と日々が在る。
微細なわたしの心の違いを感じるし、感じていたいけれども味わうだけで、
あとは滑稽だと可笑しくて笑って、
ジャッジをしない。偏らせない。
自由でいたいから........
自分の心に、いつでも自由でいたいからです。
大切な人を大切にしたいですし、
この現実創造というフィクションで、
描きたいフィルム、決められたフィルムを見る人生があります。
そのために、自由というたくさんの余白を持っていたいです。
愛の性質の中には「御大切」と「自由」と「創造性」がある。
わたしのとても好きなものが、ぜんぶ愛の中にある。
だからわたしは、愛が好きです。
ただ好きだから、愛である自分に戻ることだけをただ祈り、想っています。
このお話の続きは、また5月のクラスでもお話をさせてください。
https://www.love-inchrist.com/a-room-of-prayer00
みなさまとご一緒に祈りと瞑想の中で、
同時に二つの次元を受けとることのできる幸せを、
体験したいとおもっています。
今日もお読みいただき、ありがとうございます。
素敵な午後を……
Love in Christ.
な
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